第2部 情報通信の現況と政策動向
第8節 コンテンツ市場の動向
(4)放送系コンテンツの市場動向
●制作している放送番組の種類は「情報番組」が64.9%と最も高い
制作している放送番組の種類の割合は、「情報番組」が64.9%(前年度差1.3ポイント低下)と最も高く、次いで「CM」55.4%(前年度差0.0ポイント横ばい)、「ドキュメンタリー」38.9%(前年度差1.4ポイント低下)となっている(図表4-8-1-10)。
図表4-8-1-10 制作している放送番組の種類の割合(複数回答)
●平成22年度の地上テレビ番組の輸出をみると、ジャンルの約5割はアニメであり、また、輸出先はアジアが約5割を占めている我が国の地上テレビ番組の輸出金額について、主な放送局及び製作会社へのアンケート調査により推計を行った。その結果、平成22年度の輸出金額は62.5億円となっており平成21年度に比べ12.5億円減少した(図表4-8-1-11)。
図表4-8-1-11 我が国の地上テレビ番組の輸出金額(推計値)

(出典)総務省情報通信政策研究所「メディア・ソフトの制作及び流通の実態調査」
平成22年度に輸出された地上テレビ番組のうち最も多いジャンルはアニメであり、46.8%と約半分を占めている。次いで、バラエティ、ドラマとなっている(図表4-8-1-12)。番組の輸出先を見てみると、最も多い地域はアジアで全体の50.1%を占めており、これに北米、ヨーロッパが続いている(図表4-8-1-13)。
図表4-8-1-12 輸出番組のジャンル(輸出金額ベース、平成22年度)

(出典)総務省情報通信政策研究所「メディア・ソフトの制作及び流通の実態調査」
図表4-8-1-13 番組の輸出先(輸出金額ベース、平成22年度)

(出典)総務省情報通信政策研究所「メディア・ソフトの制作及び流通の実態調査」
テキスト形式のファイルはこちら