総務省トップ > 政策 > 白書 > 令和5年版 > 無線LANセキュリティに関する動向
第2部 情報通信分野の現状と課題
第10節 サイバーセキュリティの動向

(3) 無線LANセキュリティに関する動向

無線LANの利用者のセキュリティ意識などを把握するために総務省が2022年11月に実施した意識調査によると、公衆無線LANの認知度は高い(約94%)が実際に利用している人はその半数程度にとどまっている。また、公衆無線LANを利用していない理由としては、「セキュリティ上の不安がある」が他の理由を引き離しトップとなっている。また、公衆無線LAN利用者のうち、9割程度の利用者がセキュリティ上の不安を感じているものの、そのうちの半数は「漠然とした不安」として挙げている。

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