2022年度に総務省に寄せられた電気通信サービスの苦情・相談などの件数は17,654件であり、前年度から減少した(図表4-2-2-10)。また、全国の消費生活センター等及び総務省で受け付けた苦情・相談の内容をサービス別にみると、「MNOサービス」に関するものが最も高い(図表4-2-2-11)。
総務省が運営を委託する違法・有害情報相談センターで受け付けている相談件数は高止まり傾向にあり、2022年度の相談件数は、5,745件であった。(図表4-2-2-12)。2022年度における相談件数の上位5事業者は、Twitter、Google、Meta、5ちゃんねる、爆サイとなっている(図表4-2-2-13)。