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第2部 情報通信分野の現状と課題
第9節 郵政行政の推進

(4) ゆうちょ銀行・かんぽ生命の新たな金融サービス

総務省及び金融庁は、ゆうちょ銀行に対し、2022年(令和4年)3月に「投資一任契約の締結の媒介業務」について郵政民営化法に基づく認可を行った。同年5月からゆうちょ銀行の全店舗において、投資一任サービスが取り扱われている。

また、かんぽ生命からは、2022年(令和4年)6月に「契約更新制度導入に伴う商品改定」、同年12月に「学資保険の商品改定」について、郵政民営化法に基づく届出1があった。契約更新制度については同年10月から、学資保険については2023年(令和5年)4月から、かんぽ生命及び全国の郵便局において取り扱われている。



1 2021年(令和3年)6月、日本郵政がかんぽ生命株式の2分の1以上を処分したことから、かんぽ生命の新規業務は認可制から届出制へ移行。

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