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第1部 特集 人口減少時代のICTによる持続的成長
第2節 ICTによる「つながり」の現状

(1)ソーシャルメディアの利用状況

ここでは、平成29年通信利用動向調査での定義に基づき、ソーシャルメディアを「ブログ、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)、動画共有サイトなど、利用者が情報を発信し、形成していくメディア」とする。同調査では、ソーシャルメディアを「利用者同士のつながりを促進する様々なしかけが用意されており、互いの関係を視覚的に把握できるのが特徴」としている。

今回、ソーシャルメディアの利用状況を国際比較するため、ソーシャルメディアとして、①Facebook、②Twitter、③LINE、④その他のSNS、⑤その他のオンラインチャット、⑥ブログ、⑦情報・レビュー共有サイト、⑧掲示板、⑨メーリングリスト、⑩オンラインゲーム、を挙げて国際調査(日本、アメリカ、イギリス、ドイツ)を行った。

まず、我が国での各ソーシャルメディアの利用状況をみる。我が国では、LINEの利用率が最も高く、少しでも利用している人を含めた利用者の割合はおよそ60%であった(図表4-2-2-1)。全体的な傾向として、「ほとんど情報発信や発言せず、他人の書き込みや発言等の閲覧しか行わない」と回答する利用者の割合が、書き込みなどを行う利用者よりも多いという結果となった。

図表4-2-2-1 ソーシャルメディアによる情報発信・閲覧(日本)
(出典)総務省「ICTによるインクルージョンの実現に関する調査研究」(2018)
「図表4-2-2-1 ソーシャルメディアによる情報発信・閲覧(日本)」のExcelはこちらEXCEL / CSVはこちら

次に、それぞれのソーシャルメディア利用状況をアメリカ、イギリス、ドイツの利用状況と比較する。それらの国ではFacebookの利用者が日本と比較して多く、さらに頻繁に書き込みをしている割合が高いことが読み取れる(図表4-2-2-2)。また、その他のソーシャルメディアに関しても、概して、積極的に情報発信をするために利用している割合が日本と比較して高いといえる。

図表4-2-2-2 ソーシャルメディアによる情報発信・閲覧(国際比較)
(出典)総務省「ICTによるインクルージョンの実現に関する調査研究」(2018)
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