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第2部 基本データと政策動向
第7節 ICT研究開発の推進

(2)将来のネットワークインフラに関する研究会

IoTサービスや高精細な映像配信の進展とともに、2020年までの5Gの導入開始等が想定される中、それらを支えるネットワークインフラの重要性や国民生活・社会経済活動への影響力は、ますます大きくなっていくものと考えられる。このため、総務省では、2020年から2030年頃までを想定して、急速に拡大していくICTに対するニーズに的確に対処するとともに、ICTを最大限に活用する社会を支えるネットワークインフラを実現するための技術課題、推進方策等を検討することを目的として、平成29年1月から「将来のネットワークインフラに関する研究会6」を開催し、同年7月に報告書をとりまとめ公表した。

これを踏まえ、平成30年より、基幹網からアクセス網までの総合的な高速大容量化や柔軟で効率的なネットワーク運用を実現する「新たな社会インフラを担う革新的光ネットワーク技術の研究開発」等に取り組むこととしている。



6 将来のネットワークインフラに関する研究会:http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/kenkyu/nwinfra/index.html別ウィンドウで開きます

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