総務省トップ > 政策 > 白書 > 令和3年版 > デジタル庁設立とガバナンス強化の方向性
第1部 特集 デジタルで支える暮らしと経済
第3節 公的分野におけるデジタル化の現状と課題

(1)デジタル庁設立とガバナンス強化の方向性

今後は、2021年9月に設立するデジタル庁が司令塔となり、政府情報システムの統合・一体化、地方公共団体の情報システムの標準化・共通化、ID制度やベース・レジストリの整備など、政府と地方公共団体が共通化・標準化された仕組みの下で連携強化が進められていく。これを円滑に、効果的に推進していくためには、政府と地方公共団体において意思決定権の在処を明確化すること、また現場の制約を取り除き、円滑にデジタル化を進めていくことが求められる。

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