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第2部 基本データと政策動向
第2節 ICTサービスの利用動向

(5)メディアとしてのインターネットの位置づけ

メディアとしてのインターネットの利用について、利用目的ごとに他のメディアと比較したものが図表4-2-5-5である。

図表4-2-5-5 目的別利用メディア(最も利用するメディア。全年代・年代別・インターネット利用非利用別)
(出典)総務省情報通信政策研究所「令和2年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」
「図表4-2-5-5 目的別利用メディア(最も利用するメディア。全年代・年代別・インターネット利用非利用別)」のExcel(1)はこちらEXCEL / Excel(2)はこちらEXCEL / Excel(3)はこちらEXCEL / CSV(1)はこちら / CSV(2)はこちら / CSV(3)はこちら

「いち早く世の中のできごとや動きを知る」ために最も利用するメディアとしては、全年代では「インターネット」が最も高く、年代別でも、10代、20代、30代及び40代で「テレビ」を上回っている。50代及び60代では、「テレビ」が最も高くなっている。

「世の中のできごとや動きについて信頼できる情報を得る」ために最も利用するメディアとしては、全年代では「テレビ」が最も高く、年代別でも、20代を除く各年代で「テレビ」が最も高くなっているが、20代では、「インターネット」が「テレビ」を上回っている。また、「新聞」は年代が上がるとともに高くなっており、50代及び60代では「インターネット」を上回っている。

「趣味・娯楽に関する情報を得る」ために最も利用するメディアとしては、全年代及び各年代で「インターネット」が最も高くなっており、10代、20代及び30代で80%を超える高い割合となっている。また、60代でも「インターネット」が「テレビ」を上回っており、「テレビ」については、10代では10%を下回る結果となっている。

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