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第2部 基本データと政策動向
第2節 ICTサービスの利用動向

(3)家計におけるコンテンツ利用状況

●家計におけるコンテンツ関連支出は、書籍・他の印刷物、放送受信料の順に多い

総務省「家計調査」によると、2020年の家計のコンテンツ関連の1世帯当たりの年間支出総額は、7万830円(前年比4.6%減)となっている(図表4-2-4-3)。内訳をみると、書籍・他の印刷物が3万5,711円と最も多く、放送受信料が2万5,884円で続いている。

図表4-2-4-3 コンテンツ関連の1世帯当たりの年間消費支出額
(出典)総務省「家計調査」(総世帯)により作成 https://www.stat.go.jp/data/kakei/index.html別ウィンドウで開きます
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