●インターネット利用は、10代及び20代の「モバイル機器」による平均利用時間が長く、特に休日で大きく増加
機器別のインターネット利用時間と行為者率を示したものが図表4-2-5-3である。
インターネット利用の平均利用時間は、全年代では、平日、休日ともに「パソコン」、「モバイル機器」及び「タブレット」のいずれも増加している。特に「モバイル機器」によるインターネット利用は、平日、休日ともに平均利用時間が100分を超えている。行為者率についても、平日、休日ともに「パソコン」、「モバイル機器」及び「タブレット」のいずれも増加している。
年代別に見ると、平日、休日ともに10代及び20代の「モバイル機器」によるインターネット利用の平均利用時間が長く、特に休日の平均利用時間が増加し、200分を大きく超える結果となっている。また、「モバイル機器」によるインターネット利用の行為者率については、平日の20代及び30代、休日の20代で90%を超えている。「タブレット」によるインターネット利用の行為者率については、平日、休日ともに50代のみが10%を超え、他の年代と比べて最も高い行為者率となっている。