平成6年版 通信白書

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コラム

宇宙天気予報

 地球大気の外側の宇宙空間には、宇宙機器や人体に影響を及ぼす危険な粒子や放射線が飛び交っている。ひとたび太陽フレア(太陽表面の爆発)が発生すると、X線や高エネルギー粒子線による宇宙機器への影響や人体への危険は増大する。
 そこで、宇宙で活動する宇宙機器や人体を守るため、21世紀の実現に向けて通信総合研究所平磯宇宙環境センターで「宇宙天気予報システム」の研究開発が進められている。
 宇宙天気予報により、太陽の活動と関係した宇宙環境の変化を地上の観測網や人工衛星の観測データから素早く予測し、宇宙基地などに伝えることが期待される。

太陽と地球の問の宇宙環境

 

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