平成6年版 通信白書

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第2章 情報通信政策の動向

(7) 郵便局の外貨両替サ-ビスの改善

 3年10月に開始した外国通貨の両替及び旅行小切手の売買サ-ビスは5年度、新規に60局を加え、現在全国の 260局で取り扱っている。
 取扱通貨は、外貨両替が米ドル、フランス・フラン、カナダ・ドル、英ポンド、ドイツ・マルク、オ-ストラリア・ドル及び5年度から取扱いが開始されたスイス・フランの7通貨で、旅行小切手は、これら7通貨に日本円を加えた8通貨建てとなっている。5年度の取扱状況は、総取扱件数約14万5千件、総取扱金額約 126億円で、対前年度比伸び率は各々75.4%、71.1%と順調に推移した。6年度においても、取扱局を40局拡大する予定であり、利用者の一層の利便向上を図ることとしている。
 

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