平成4年版 通信白書

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第1章 平成3年情報通信の現況

(8)映像ソフト業

 (社)日本ビデオ協会資料によると、同協会会員に対する調査で回答のあった会員55社の集計では、3年のビデオカセットの個人向け販売本数は1,574万本(対前年比19.6%減)、同レンタル店用販売本数は1,079万本(同43.0%増)、ビデオディスクの個人向け販売枚数は2,535万枚(同4.0%減)であった。
 また、3年の全国映画館の入場人員数は、対前年比5.3%減の1億3,833万人((社)日本映画製作者連盟資料)であり、3年度の邦画及び洋画のテレビ放送における放送本数(地上系:NHK及び民間放送事業者の合計)は、対前年度比4.0%減の1,285本、延べ放送回数は同3.4%減の1,306回((社)映画産業団体連合会資料)と、いずれも減少傾向を示している。一方、NHK及びJSB資料によると(JSBは3年度のみ)、衛星放送における邦画及び洋画の延べ放送回数は、2年度が457回、3年度が2,439回であった。

 

 

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