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第1章 平成3年情報通信の現況(4)国際受発信情報量1988年における国際発信情報量は、米国が最も大きく、次いで、英国、ドイツ、フランスの順となっている。日本は米国の約4分の1で、オランダに次いで7番目に位置している。また、国際受信情報量についてみると、米国、ドイツ、英国、フランスの順となっており、先進工業国が情報面においても国際的な交流を活発に行っていることが分がる(第1-3-23図参照)。各国別に、国際発信情報量と国際受信情報量との差をみると、発信情報量が受信情報量を大きく上回っている国は、英国、ドイツ、米国、イタリアであり、反対に受信情報量が発信情報量を大きく上回っている国が、カナダ、オーストラリア、インドであった。
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