平成5年版 通信白書

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第2章 情報通信政策の動向

(3) 昼間帯不在家庭に対する効果的な配達・交付の推進

 共働き家庭の増加や余暇活動の多様化等ライフスタイルの変化に伴い、昼間帯不在となる世帯が増え、不在持戻りの小包郵便物や書留郵便物が増加しており、配達効率が低下している。その結果、こうした不在持戻りとなった郵便物の授受・保管・照会に対する調査及び交付等の事務処理が増大している。
 そこで、昼間帯不在家庭に対処するために、5年度において、マンション等管理人への小包郵便物の一括配達委託、不在持戻り郵便物保管管理システムの導入等を実施し、サービスの向上に努めていくこととしている。

 

(2)郵便物の増加に対応する要員の確保 に戻る 第2章第4節2(1)ふるさと小包情報システムの導入 に進む