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高度化・多様化する映像情報ニーズを充足するためには、高速・大容量の情報通信インフラストラクチャの整備を、体系的で調和のとれた形で推進することが重要である。 映像系情報通信のインフラとしては、放送系については地上波による放送、衛星による放送、ケーブルテレビ等それぞれのメディアの特性(第3―3-1表参照)を生かした整備が進められており、通信系のインフラとしては、衛星の利用が推進されるとともに、とりわけ、高速・大容量の通信環境を創出する広帯域ISDNの開発が進められているところである。