平成5年版 通信白書

本文へジャンプ メニューへジャンプ
トップページへ戻る
操作方法


目次の階層をすべて開く 目次の階層をすべて閉じる

第3章 映像新時代を迎える情報通信

2 情報通信インフラ整備の推進

 (1) 情報通信インフラ整備の状況

 高度化・多様化する映像情報ニーズを充足するためには、高速・大容量の情報通信インフラストラクチャの整備を、体系的で調和のとれた形で推進することが重要である。
 映像系情報通信のインフラとしては、放送系については地上波による放送、衛星による放送、ケーブルテレビ等それぞれのメディアの特性(第3―3-1表参照)を生かした整備が進められており、通信系のインフラとしては、衛星の利用が推進されるとともに、とりわけ、高速・大容量の通信環境を創出する広帯域ISDNの開発が進められているところである。

第3-3-1表 各放送メディアの特性

 

(2)総合的な放送政策の推進 に戻る (2)情報通信インフラ整備のための環境整備 に進む