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政府開発援助(ODA)の担うべき役割がますます重要となっている中で、通信分野における1991年度のODA実績を援助形態別にみると、無償資金協力全体の 7.7%、円借款全体の 4.6%、技術協力(派遣・受入人数)全体の 4.5%となっている(第2―5―2表参照)。 なお、ODA対象国については、1993年から旧ソ連諸国のうち、中央アジア5か国(トルクメニスタン、カザフスタン、キルギスタン、ウズベキスタン及びタジキスタン)を追加することが、1992年の開発援助委員会(DAC)会合で新たに認められた。