平成5年版 通信白書

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第2章 情報通信政策の動向

2 豊かな暮らしづくりに向けた郵便サービスの提供

 (1) ふるさと小包情報システムの導入

 ふるさと小包は、昭和58年度に取扱いが開始されて以来10年を経過し、この間、地域産業の振興に貢献してきた。取扱商品も年々増加し、3年度では 8,000品目、 1,865万個にも達している(第2―4-1図参照)。
 このようなふるさと小包のシステムをより充実し、利用者の利用しやすい商品とするため、5年度において、ふるさと小包の商品内容等の情報を全国の郵便局の端末により検索できる「ふるさと小包情報システム」を構築し、利用者のニーズに合った商品情報の提供を行うなど、利便の向上を図ることとしている。

第2-4-1図 ふるさと小包の利用状況

 

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