平成7年版 通信白書

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第2部 情報通信政策の動向

4 郵政本省LAN

 郵政省では、国の行政機関としては最大規模、かつ、我が国初の本格的な無線方式による本省庁舎内LANを構築し、6年度から運用を開始した。
 このLANシステムは、[1]職員1人1台のパソコン配備により、オフィスのレスペーパー化等を推進し、政策策定の支援と事業運営の高度化を図る、[2]国内のパソコン通信はもとより、世界的なコンピュータネットワークである「インターネット」等の外部ネットワークとも接続し、国内外を問わず広く郵政省から情報を提供し、開かれた行政の実現を図り、国民の利便向上に資する、[3]21世紀の高度情報通信社会に向けて、行政の情報化を実利用の面でも率先して推進することを目的として構築された(第2-2-7-1図参照) 。


第2-2-7-1図 郵政本省LANのイメージ図
 

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