平成13年版 情報通信白書

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第2章 情報通信の現況

2 電気通信サービス

(2)通信メディアの利用状況 2)発信別通信回数・通信時間

PHSは減少、携帯電話は大幅に増加

 平成11年度の総通信回数は1343.9億回で、対前年度比5.8%増となっている。
 その内訳をみると、加入電話等及びPHSからの発信通信回数は、それぞれ、963.1億回(対前年度比0.9%減)、46.0億回(同3.1%減)と減少しているのに対し、携帯電話は、333.9億回(同33.5%増)と増加した。
 また、総通信時間は、61.5億時間で対前年度比13.7%増となっている。
 これを発信別にみると、PHSからの通信時間は1.0億時間(同12.4%減)と減少した。一方、加入電話等及び携帯電話は、それぞれ50.2億時間(対前年度比9.6%増)、10.4億時間(同43.3%増)と増加しており、特に携帯電話は急激な伸びを示している。

図表1) 発信別通信回数の推移
加入電話等、携帯電話及びPHSの発信別通信回数の推移
図表2) 発信別通信時間の推移
加入電話等、携帯電話及びPHSの発信別通信時間の推移

 


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