平成13年版 情報通信白書

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第3章 情報通信政策の動向

3 インターネット博覧会(インパク)

インターネットを活用した新千年紀記念行事

 「インターネット博覧会=楽網楽座=」(インパク)とは、経済新生対策(平成11年11月経済対策閣僚会議決定)に盛り込まれた「新千年紀記念行事」として平成12年12月31日より1年間インターネット上で行っている博覧会のことである。
 インパクは、国が博覧会会場に相当するサーバーを準備し、国、地方公共団体、企業、非営利団体、個人等、様々な参加者が、それぞれ設定したテーマに沿ったホームページ(パビリオン)を開設し、インターネット上で様々な情報発信を行うことを目指したものである。また、これにより、新しい世紀の技術、産業、国民生活の盛り上げや、インターネットの全国普及と全国各地の個性的な文化の振興も目指すこととしている。
 開会時における特定テーマパビリオン数は204(政府機関3、国際機関等4、地方公共団体64、企業等133)であり、そのほか個人等により随時参加可能な自由参加のパビリオンが多数設営されている。また、インパクを案内するためのインパクトップページが設置されており、インパク編集部を設けてその運営にあたっている。

図表 インターネット博覧会のトップページ
インターネット博覧会のトップページ

関連サイト:インターネット博覧会(http://www.inpaku.go.jp/)

 


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