平成8年版 通信白書

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第2章 情報通信政策の動向

(8)  テレコムタウン構想の推進

 テレコムタウン構想は、広域情報圏の中枢・中核都市の開発拠点に、高度な情報通信基盤を先行的に整備し、情報化を通じ多極分散型国土の形成を図ることを目的として、昭和63年に提唱された構想である。
 支援措置としては、地域の産学官共同で地域性に応じたビション作りを行うため、研究会を毎年2〜3地域で開催しており、7年度は、石巻市(宮城県)、下関市(山口県)及び久留米市(福岡県)の3地域で開催した。
 また、7年度においては、テレコムタウン構想に基づく事業化第一号プロジェクトとして、厚木テレコムタウンにおいて、地区内内線交換サービス、各種施設管理サービス等の提供を行う厚木テレコムパークが7年9月に竣工し、7年10月から運用を開始した。

厚木テレコムタウン

 

 

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