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第2章 情報通信政策の動向(5) 多チャンネル時代における視聴者と放送に関する検討について
郵政省は、技術革新による多チャンネル化の進展と放送番組に対する社会的関心の高まりを踏まえ、放送の在り方について検討を行うことにより、21世紀に向けた放送の健全な発達を図ることを目的として、7年9月から、「多チャンネル時代における視聴者と放送に関する懇談会」を開催している。ここでは、[1]多チャンネル化と放送規律、[2]放送番組と視聴者、[3]番組審議機関の役割等について検討され、8年末に報告が出される予定となっている。
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