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第Ⅰ部 特集① 令和6年能登半島地震における情報通信の状況
第1節 震災関連情報の収集と発信

(1) 安否確認行動

はじめに、能登半島地震が発生した際、どのような手段で家族や友人・知人等の安否確認を実施したかを尋ねたところ、LINEと回答した者が最も多く(67.1%)、次いで携帯電話(40.1%)、X(旧Twitter)(19.0%)との回答が続いた。総務省が熊本地震に際して実施した「安否確認をする際に用いた手段」の調査結果では、LINEと回答した割合は37.9%であり、LINEが連絡ツールとして定着していることがうかがえる。

図表Ⅰ-2-1-9 家族や友人・知人等の安否確認実施手段
(出典)総務省(2024)国内外における最新の情報通信技術の研究開発及びデジタル活用の動向に関する調査研究 総務省(2017)熊本地震におけるICT利活用状況に関する調査
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