2023年度の日本郵便(連結)の営業収益は3兆3,237億円、営業利益は63億円、経常利益は21億円、当期純利益は72億円で、減収減益となっている。
事業別にみると、郵便・物流事業の営業収益は1兆9,755億円、営業費用は2兆441億円、営業利益は前期比1,016億円減の▲686億円、郵便局窓口事業の営業収益は1兆1,129億円、営業費用は1兆399億円、営業利益は前期比236億円増の729億円となっている(図表Ⅱ-1-12-3)。
また、2022年度の日本郵便の郵便事業の営業利益は、211億円の赤字となっている。
【関連データ】郵便事業の収支
出典:日本郵便梶u郵便事業の収支の状況」を基に作成
URL:https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r06/html/datashu.html#f00378(データ集)
2023年度末における郵便事業関連施設数は、郵便局数が2万4,223局となっており、横ばいで推移している(図表Ⅱ-1-12-4)。
また、2023年度末の郵便局数の内訳をみると、直営の郵便局(分室及び閉鎖中の郵便局を含む)が2万143局、簡易郵便局(閉鎖中の簡易郵便局を含む)が4,080局となっている。
【関連データ】郵便局数の内訳(2023年度末)
出典:日本郵便潟Eェブサイト「郵便局局数情報〈オープンデータ〉」を基に作成
URL:https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r06/html/datashu.html#f00380(データ集)
2023年度の総引受郵便物等物数は、174億6,084万通・個となっている(図表Ⅱ-1-12-5)。