国内外の大手情報通信関連企業の、2022年の売上高に対する研究開発費の比率は、IBMなどの一部企業を除くと10%未満にとどまっている(図表Ⅱ-1-1-14)。
日本の大手通信事業者の2022年の売上高に対する研究開発費の比率は、NTTで2%、KDDI・ソフトバンクで1%未満であるのに対して、GAFAM16はAppleを除くと10%〜35%程度あり、研究開発に積極的であることが伺える(図表Ⅱ-1-1-15)。
16 Alphabet(Google)、Amazon、Meta(facebook)、Apple、Microsoft