特集② 進化するデジタルテクノロジーとの共生
第1節 国民・企業における利用状況

4 自動運転

完全自動運転車(ドライバー不在の運転が可能)の利用意向を尋ねたところ、日本では、設定した5つの場面いずれにおいても、「利用意向がある」(ぜひ利用してみたい、条件によっては利用を検討する)と回答した割合が約6割程度となっていた。一方、「利用したくない」と回答した割合は日本で約2割程度であったのに対し、米国、ドイツ、英国では約3割程度と、利用に後ろ向きな傾向がみられた(図表Ⅰ-5-1-11)。

図表Ⅰ-5-1-11 完全自動運転車の利用意向(完全自動運転の自家用車で通勤や普段の買い物、家族の送り迎え等を行う)
(出典)総務省(2024)「デジタルテクノロジーの高度化とその活用に関する調査研究」
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【関連データ】完全自動運転車の利用意向(他の利用場面)

URL:https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r06/html/datashu.html#f00074別ウィンドウで開きます(データ集)

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