各国の国民の暮らしや娯楽におけるロボット利用に関する意識を調査するため、ロボットの利用が想定される6つの場面ごとに利用意向を尋ねたところ、“家事(掃除、洗濯、料理など)をロボットが代行する”ことについて前向き(既に利用している、ぜひ利用してみたい、条件によっては利用を検討する)な回答が日本で75.3%と高く出た。この割合は米国、ドイツ、英国と同程度である(図表Ⅰ-5-1-10)。
また、米国、ドイツ、英国では、6つの利用場面いずれに対しても「利用したくない」と回答した割合が約30%と比較的大きくなっていた。
【関連データ】暮らしや娯楽における場面別ロボット利用意向(他の利用場面)
URL:https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r06/html/datashu.html#f00072(データ集)