総務省トップ > 政策 > 白書 > 令和6年版 > 各国におけるICT機器・端末の輸出入の動向
第Ⅱ部 情報通信分野の現状と課題
第5節 国内外におけるICT機器・端末関連の動向

3 各国におけるICT機器・端末の輸出入の動向

日本では2010年以降輸入超過が続いており、2021年には、各国で新型コロナウイルス感染症の感染拡大によるデジタル化へのシフトが進展したこともあり、2022年の日本のICT機器・端末13の輸出額は8兆131億円にまで増加(前年比12.0%増)したものの、輸入額は13兆3,158億円(前年比20.1%増)で、5兆3,027億円の輸入超過(前年比35.0%増)となっている。また、2022年には、米国では36兆3,068億円の輸入超過(前年比31.4%増)であったが、中国では27兆9,165億円の輸出超過(前年比15.1%増)となっている(図表Ⅱ-1-5-11)。

図表Ⅱ-1-5-11 各国のICT機器・端末の輸出超過額の推移
(出典)UNCTAD「UNCTAD STAT」14

【関連データ】各国のICT機器・端末の輸出額の推移

出典:UNCTAD「UNCTAD STAT」

URL:https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r06/html/datashu.html#f00223別ウィンドウで開きます(データ集)

【関連データ】各国のICT機器・端末の輸入額の推移

出典:UNCTAD「UNCTAD STAT」

URL:https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r06/html/datashu.html#f00224別ウィンドウで開きます(データ集)



13 電子計算機、通信機、消費者向けの電気機器、電子部品等

14 https://unctadstat.unctad.org/EN/Index.html別ウィンドウで開きます

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