総務省トップ > 政策 > 白書 > 29年版 > スマホ新サービス群のインパクト
第1部 特集 データ主導経済と社会変革
第2節 スマートフォン経済の拡大をもたらす新サービス群

2 スマホ新サービス群のインパクト

スマートフォンには、①1人1台持つ情報端末、②ほぼいつでもどこでもネットに接続できるデータ入出力のハブ、③プラットフォームの存在(個人認証・決済機能含む)などの特徴がある。これらの特徴により、①パーソナルカスタマイズ、②リアルタイムでのマッチング、③多様なサービス、④サービス間のデータ連携による分析可能な情報の増加などが可能となっており、生産性向上、イノベーション促進等を通じ経済を成長させるとともに社会を変革させるポテンシャルを有すると考えられる。

こうしたスマホの特徴や意義について、本項ではスマートフォン関連の新サービスとして、FinTech、シェアリング・エコノミー、各種C2Cサービス等の類型を取り上げ、サービスの類型ごとに、代表的事例を通して考察する。

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