総務省トップ > 政策 > 白書 > 29年版 > マイナンバーカードを活用した災害時の本人確認
第1部 特集 データ主導経済と社会変革
第4節 熊本地震の教訓とICT

(3)マイナンバーカードを活用した災害時の本人確認

東日本大震災以降、災害時における個人情報の取扱に関する課題として、個人情報の提供の煩雑さや手書きによる収集の弊害が指摘されている。これらの課題を解決し、より簡便に情報管理を行うために、マイナンバーカードを活用した本人確認手段の導入が検討されている。現行の制度下では、マイナンバーカードの普及状況など、制度として黎明期であるが故の課題も存在するが、カードが普及した際には、ICTを活用した避難所業務の効率化施策として活用を検討していく必要がある。

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