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第2部 基本データと政策動向
第2節 ICTサービスの利用動向

(4)コミュニケーション手段としてのインターネット利用時間、行為者率

●特に若年層においてソーシャルメディアへコミュニケーション手段の移行が進んでいる

インターネットの利用時間に大きな割合を占めるコミュニケーション系メディアの利用について、主なコミュニケーション手段の平均利用時間と行為者率を比較したものが次のグラフである(図表6-2-5-4)。

図表6-2-5-4 主なコミュニケーション手段の利用時間と行為者率
(出典)総務省情報通信政策研究所「平成28年情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」
「図表6-2-5-4 主なコミュニケーション手段の利用時間と行為者率」のExcel(1)はこちらEXCEL / Excel(2)はこちらEXCEL / CSV(1)はこちら / CSV(2)はこちら

全年代の経年の傾向を見ると、ソーシャルメディアの平均利用時間及び行為者率が、平日、休日ともに増加傾向にある。

年代別に見ると、10代及び20代において、平日、休日ともにソーシャルメディアの平均利用時間及び行為者率が概ね伸びている一方で、特に行為者率から見てメールの利用は一貫して減少傾向にあり、10代及び20代の若年層において主なコミュニケーション手段がメールからソーシャルメディアに移行しつつある様子がうかがえる。

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