総務省トップ > 政策 > 白書 > 29年版 > 中小企業技術革新制度(SBIR制度)による支援
第2部 基本データと政策動向
第5節 ICT利活用の推進

(3)中小企業技術革新制度(SBIR制度)による支援

中小企業技術革新制度(SBIR制度)33とは、中小企業者等の新たな事業活動の促進を図ることを目的とし、国の研究開発事業について、中小企業者等の参加機会の増大を図るとともに、それによって得られた研究開発成果の事業化を支援する制度である。

具体的には、新たな事業活動につながる新技術の研究開発のための特定の補助金・委託費等を受けた中小企業者等に対して、その成果の事業化を支援するため、特許料等の軽減等の支援措置を講じている。平成28年度は、関係7省(総務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、国土交通省及び環境省)で合計99の特定補助金等を指定している。



33 中小企業技術革新制度:http://www.chusho.meti.go.jp/faq/faq/faq07_sbir.htm別ウィンドウで開きます

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