総務省トップ > 政策 > 白書 > 27年版 > 電気通信サービスの事故発生状況
第3部 基本データと政策動向
第1節 ICT産業の動向

(3)電気通信サービスの事故発生状況

●平成25年度の重大事故の発生件数は14件

平成25年度に報告のあった四半期毎の報告を要する事故は、7,243件となり、そのうち、重大な事故は14件であり、平成24年度より3件減少した(図表7-1-5-6)。発生要因は設備要因18、人為要因19及び外的要因20である。なお、平成23年3月11日に発生した東日本大震災に伴う電気通信役務の停止については、事故件数に含めていない。

図表7-1-5-6 重大な事故発生件数の推移
(出典)総務省「電気通信サービスの事故発生状況」
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban05_02000072.html別ウィンドウで開きます
「図表7-1-5-6 重大な事故発生件数の推移」のExcelはこちらEXCEL / CSVはこちら


18 自然故障(機器の動作不良、経年劣化等)、ソフトウェア不具合等の、主に設備的な要因により発生した事故

19 工事時の作業ミスや、機器の設定誤り等の主に人為的な要因により発生した事故

20 他の電気通信事業者の設備障害等による事故の電気通信役務の提供の停止又は品質の低下、道路工事・車両等によるケーブル切断等の第三者要因、停電、自然災害、火災を原因とする、主に当該電気通信事業者以外の要因により発生した事故

テキスト形式のファイルはこちら

ページトップへ戻る