総務省トップ > 政策 > 白書 > 27年版 > コミュニケーション手段としてのインターネット利用時間、行為者率
第3部 基本データと政策動向
第2節 ICTサービスの利用動向

(4)コミュニケーション手段としてのインターネット利用時間、行為者率

●メールからソーシャルメディアへコミュニケーション手段の移行が進む。40代及び50代もソーシャルメディア利用が増加

インターネットの利用時間に大きな割合を占めるコミュニケーション系の利用について、主なコミュニケーション手段と時間、行為者率を比較したものが次のグラフである(図表7-2-5-5)。

図表7-2-5-5 主なコミュニケーション手段の利用時間と行為者率
(出典)総務省情報通信政策研究所「平成26年情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」
「図表7-2-5-5 主なコミュニケーション手段の利用時間と行為者率」のExcelはこちらEXCEL / CSVはこちら

全年代の経年の傾向を見ると、特に行為者率から見てソーシャルメディアの利用が伸びている一方、メール利用が減少傾向となっており、主なコミュニケーション手段がメールからソーシャルメディアに移行しつつある様子がうかがわれる。

年代別に見ると、若年層において行為者率から見て、ソーシャルメディアの利用が伸びている一方、メール利用が減少傾向にある。40代及び50代についてもソーシャルメディア利用の伸びが見られる。

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