●メールからソーシャルメディアへコミュニケーション手段の移行が進む。40代及び50代もソーシャルメディア利用が増加
インターネットの利用時間に大きな割合を占めるコミュニケーション系の利用について、主なコミュニケーション手段と時間、行為者率を比較したものが次のグラフである(図表7-2-5-5)。
全年代の経年の傾向を見ると、特に行為者率から見てソーシャルメディアの利用が伸びている一方、メール利用が減少傾向となっており、主なコミュニケーション手段がメールからソーシャルメディアに移行しつつある様子がうかがわれる。
年代別に見ると、若年層において行為者率から見て、ソーシャルメディアの利用が伸びている一方、メール利用が減少傾向にある。40代及び50代についてもソーシャルメディア利用の伸びが見られる。