総務省トップ > 政策 > 白書 > 27年版 > 機器別のインターネット利用時間と行為者率
第3部 基本データと政策動向
第2節 ICTサービスの利用動向

(3)機器別のインターネット利用時間と行為者率

●インターネット利用は、パソコンが微減傾向、モバイルが増加傾向。若年層のモバイル利用時間が長い

機器別のインターネット利用時間を示したのが、次の表(図表7-2-5-4)である。

図表7-2-5-4 主な機器によるインターネット利用時間と行為者率
(出典)総務省情報通信政策研究所「平成26年情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査」
「図表7-2-5-4 主な機器によるインターネット利用時間と行為者率」のExcelはこちらEXCEL / CSVはこちら

平均利用時間は、全年代経年で見るとパソコンが微減傾向、モバイルが増加傾向にあり、平成24年のデータがある平日で比較すると、平成24年にはパソコン34.9分、モバイル37.6分であったのが、26年にはそれぞれ30.9分、50.5分と差が拡大している。

年代別に見ると、10代及び20代のモバイルネット利用の長さが突出しており全年代の約2倍の長さとなっている点が目立つ。経年で見るとスマートフォン利用者の割合が増えたことでモバイルネット利用が多くの年代で増加している。

テキスト形式のファイルはこちら

ページトップへ戻る