第3部 情報通信の現況と政策動向
第4章 情報通信の現況

(5)インターネットによる商品・サービスの購入経験


●ネットでの商品・サービスの購入経験は全体の約5割で、購入した商品・サービスをみると、デジタルコンテンツ以外では男女で異なる傾向がある

 インターネットにより商品等の購入や金融取引をしたことのある人の割合は、49.6%と平成21年末より3.7ポイント減少している(図表4-1-1-11)。購入・取引した商品・サービスをみると、男女ともに約4割がデジタルコンテンツを購入しているが、デジタルコンテンツ以外については、男性では「趣味関連品・雑貨」(39.2%)、女性では「衣料品・アクセサリー類」(48.5%)が特に多い(図表4-1-1-12)。

図表4-1-1-11 インターネットによる商品等購入・金融取引経験
図表4-1-1-11 インターネットによる商品等購入・金融取引経験
(出典)総務省「平成22年通信利用動向調査」
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/statistics/statistics05.html

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図表4-1-1-12 インターネットにより購入・取引した商品・サービス(平成22年末)
図表4-1-1-12 インターネットにより購入・取引した商品・サービス(平成22年末)
(出典)総務省「平成22年通信利用動向調査」
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/statistics/statistics05.html
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