第3部 情報通信の現況と政策動向
第4章 情報通信の現況

(2)距離区分別の通信状況


●固定通信(加入電話・ISDN)については66.3%、携帯電話については81.2%が同一都道府県内での通信

 固定端末(加入電話及びISDN)から発信される通信について、同一単位料金区域(MA:Message Area)内に終始する通信回数の割合は49.5%、隣接MAとの通信回数割合は13.3%であり、両者を合わせると、約62.8%となる。県内・県外別の通信回数比率では、同一都道府県内に終始する県内通信が66.3%となっている(図表4-3-3-4)。

図表4-3-3-4 固定通信(加入電話・ISDN)の距離区分別通信回数構成比の推移
図表4-3-3-4 固定通信(加入電話・ISDN)の距離区分別通信回数構成比の推移
(出典)総務省「通信量からみた我が国の通信利用状況(平成21年度)」
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/39989.html

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 また、携帯電話の同一都道府県内に終始する通信回数の比率は81.2%、PHSの同一都道府県内に終始する通信回数の比率は73.2%となっている(図表4-3-3-5)。

図表4-3-3-5 携帯電話・PHSの距離区分別通信回数構成比の推移
図表4-3-3-5 携帯電話・PHSの距離区分別通信回数構成比の推移
(出典)総務省「通信量からみた我が国の通信利用状況(平成21年度)」
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/39989.html
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