総務省トップ > 政策 > 白書 > 令和2年版 > パーソナルデータの提供意向とサービス等により受けるメリット
第1部 5Gが促すデジタル変革と新たな日常の構築
第3節 パーソナルデータ活用の今後

(6)パーソナルデータの提供意向とサービス等により受けるメリット

パーソナルデータの提供を判断する上で、そのサービスやアプリケーションによって受けるメリットについてどの程度重視するか、という質問については、中国の回答者の9割以上が重視している(「とても重視する」又は「やや重視する」)と回答する一方、同様の回答は日本では6割弱の回答者にとどまった(図表3-3-2-9)。一方で、2017年の前回調査と比較すると、中国においては重視する割合が約10ポイント上昇したが、日本、米国、ドイツにおいてはその割合が減少しており、これらの国においてパーソナルデータの提供に対して人々が慎重になっていることがうかがえる。

図表3-3-2-9 パーソナルデータ提供時にサービス・アプリケーションのメリットを重視するか
(出典)総務省(2020)「データの流通環境等に関する消費者の意識に関する調査研究」
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