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第2部 基本データと政策動向
第1節 ICT産業の動向

(3)放送番組制作業28

ア 売上高の状況

●2018年度の売上高は、3,413億円

放送番組制作業の2018年度売上高は3,413億円(前年度比5.1%増)となっている(図表5-1-6-11)。

図表5-1-6-11 放送番組制作業の企業数・売上高の推移
(出典)総務省・経済産業省「情報通信業基本調査」(各年)より作成https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/statistics/statistics07.html別ウィンドウで開きます
「図表5-1-6-11 放送番組制作業の企業数・売上高の推移」のExcelはこちらEXCEL / CSVはこちら
イ テレビ放送番組の二次利用

●二次利用を行っている企業の割合は70.5%

2018年度に制作し、「完パケ」29納品したテレビ放送番組を保有している企業のうち、二次利用を行っているものは70.5%(前年度差4.1ポイント低下)となっている。二次利用の形態は、「再放送への利用」(75.0%)の割合が最も大きい(図表5-1-6-12)。

図表5-1-6-12 テレビ放送番組の二次利用の状況及び二次利用の形態(複数回答上位5位)
(出典)総務省・経済産業省「2019年情報通信業基本調査」https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/statistics/statistics07.html別ウィンドウで開きます
「図表5-1-6-12 テレビ放送番組の二次利用の状況及び二次利用の形態(複数回答上位5位)」のExcel(1)はこちらEXCEL / Excel(2)はこちらEXCEL / CSV(1)はこちら / CSV(2)はこちら


28 情報通信業基本調査のうち、各業種固有事項調査票(放送番組制作業)に回答した337社について集計したもの。

29 「完パケ」とは、収録・編集などが終わりいつでも放送できるように完全に出来上がっている番組のことをいう。

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