総務省トップ > 政策 > 白書 > 令和2年版 > 個としての能動的な生き方の選択
第1部 5Gが促すデジタル変革と新たな日常の構築 5.0
第1節 2030年代の我が国のデジタル経済・社会の将来像

(3)個としての能動的な生き方の選択

「超スマート社会」では、Society 4.0まででは克服できなかった様々な制約から解放され、年齢、性別、居住地、障害の有無等によらず、就業や教育、娯楽において機会を得ることができ、あらゆる挑戦が可能となる。

また、働き方が変わることで、一つの所属組織等に縛られず、個として時間や能力のモジュール化を進め、多様なライフスタイルを選択することが可能となる。

そのような環境の下であらゆる可能性が開けた際、どこに居住し、何を学び、どのような業務に従事し、余暇はどのようにして過ごすのか、生き方全てについて自己の責任で能動的に選択することが迫られることとなる。

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